2018-11-21から1日間の記事一覧
無人島に流れ着いた16人の生活を通じてミニマリストの学びとしていく。 船が暗礁に打ち上げられ、やがて沈没する運命となる。船長は、 「夜があけたら上陸する。その間に、これからさき、五年、十年の無人島生活に必要がと思う品々を、めいめいで、なんでも…
感動した! これ以外の言葉が思い浮かばない。須川邦彦著、「無人島に生きる十六人」だ。 これは明治31年無人島に漂着し、助けがくるまで逞しく生活してきた十六人の物語だ。 不思議と悲壮感はなく、読んでいてすがすがしい気分にさせられる。 現代にいきる…