♪Sixteen Tons♪
Rock around the clockがロック時代を始めた。その後どのような曲がビルボードの1位になったのか継続して調べた。
今回紹介する曲はRock around the clockから数えて5曲目のNo. 1ヒットである。簡単にこれまでの4曲のおさらいをしてみよう。
さて、今回No. 1ヒットとなった曲がSixteen Tons。
直訳すれば16トン!
なんともすごいタイトルだ。
Sixteen TonsはTennessee Ernie Fordのヒット曲。発売3週間で百万枚販売し、ヒットチャート1位になった。
Tennessee Ernie Fordがフィンガースナップしながら歌うのが印象的。
今聞いても古さを感じさせない。
この曲は1947年にMerle Travisが作曲した。彼の父は炭鉱夫だった。その父がよく口にしていたフレーズも歌詞に登場する。それが、
- Another day older and deeper in debt
ロック時代の幕開けを告げたRock around the clockを紹介したのち、1955年のビルボードチャート1位の曲を順に紹介してきた。
1956年11月26日ビルボードチャート1位。
Sixteen Tonsは7週連続でチャートの1位を占めた。従い1955年最後のチャート1位の曲でもあり、翌1956年最初のチャート1位の曲でもあった。
これでRock around the clockがロック時代の幕開けをした年、1955年のすべてのNo. 1ヒットをカバーできた。
編集後記:
ロック時代の始まりはいつだろう。そんな素朴な疑問から調べるてみようと思った。
60年以上前の出来事であること、またアメリカの出来事のため、英語の文章と格闘したり・・・
大変だった部分もあるけど楽しく有意義な時間を過ごせた。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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