難破し無人島に流れ着いた16人の生活は究極のミニマリストだ!【その3】
無人島に流れ着いた16人の生活を通じてミニマリストの学びとしていく。
残酷なことに準備したモノは夜明けの出発を待つ間に波にさらわれていった。
なんとか16人全員無事に無人島上陸に成功した。
島では裸で暮らすことにした。
一つの着替えもない中、何年かかるかわからない島の生活だ。服は貴重品だ。
最初にすべきことは水の確保である。井戸掘りと蒸留水製造を始めた。
ミニマリストを目指すあなたへ:
モノがあふれる現代社会では、断捨離が求められる。しかし発想の転換をして、断捨離(引き算)ではなく、足し算の発想をしてみたらどうだろうか。
有名なマスローの欲求段階説を当てはめてみよう。
- 生理的欲求(食事・睡眠・排泄等)
これが最初にみたされるべきものである。生理的欲求が満たされたのち、安全への欲求など次に満たされるべきものへ移行していく。
どの洋服をキープして、どれを捨てるか検討する前に、
- 食が進むお気に入りの食器、調理器具
- 風呂場、トイレを快適にするための工夫
- 快適な睡眠のための工夫
これらを優先させて充実した生活をおくりませんか。
よろしくお願いします!